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研究室紹介 航空宇宙マイクロ工学(稲守研究室)

航空宇宙マイクロ工学(稲守研究室)

名古屋大学大学院工学研究科マイクロ・ナノシステム工学専攻
マイクロ・ナノ機械科学講座航空宇宙マイクロ工学研究グループ

航空宇宙マイクロ工学研究グループ WEBサイト

日本語サイト(Japanese) http://nanosat.nuae.nagoya-u.ac.jp/index.html
英語サイト(English) http://nanosat.nuae.nagoya-u.ac.jp/index_en.html

航空宇宙マイクロ工学研究グループ メンバー

講師 稲守孝哉
Senior Assistant Professor Takaya Inamori

Tel 052-789-5431
Fax 052-789-3111 (事務共通)

Email inamori"at'nuae.nagoya-u.ac.jp;

概要

【超小型衛星だからこそできる】へ、
小型からの視点によるユニー クな能力の獲得と利用拡大を目指す。

超小型衛星の特徴を生かすには通常サイズの衛星による従来手法をただ小型化するだけではなく、小型になるほど影響が大きくなる①現象を見出し②応用する事による、超小型ならではのユニークな能力の獲得が必要になると考えています。本グループでは宇宙機が小型になるほど宇宙環境の影響を大きく受ける傾向にある事に注目し、この宇宙環境を宇宙システムの制御に応用して少ないリソースで高機能な超小型衛星バスシステムの構築を目指します。さらに、これら超小型衛星ならではの技術を駆使した宇宙利用に関する研究を進めます。

研究内容

超小型宇宙機での影響が大きな宇宙環境に注目し、姿勢軌道制御への応用を中心に研究を進める。

(超)小型宇宙機が大きな影響を受ける宇宙環境(特に磁場と宇宙プラズマ)に注目して、超小型宇宙機のa.能力とb.利用の拡大を目指します。特に超小型宇宙機の姿勢軌道制御能力の獲得・改善による宇宙利用拡大を狙います。その他、宇宙システムの研究を実施します(C&DH、熱構造、通信、宇宙システム設計、宇宙利用など)。また、検討のみに終わるのではなく実際に宇宙システムの設計と開発を実施し、提案手法についての 宇宙実証にも挑戦したいと考えています。

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